世界の住居をご紹介 Part2

すべてイオンモール神戸北店その他

こんにちはsmiley

 

 

世界の伝統的なおうちをご紹介するこのコーナー。前回は、韓国(オンドル)・モンゴル(ゲル)・タイ(高床式住居)をご紹介しました。さて今回は西に移動して、トルコ・ギリシャ・イタリアのおうちを見ていきたいと思います!

 

 

洞窟に家がある? トルコ

異国情緒溢れる国、トルコ。皆さんはカッパドキアという場所をご存知でしょうか?

 

カッパドキアはトルコの中央にあり、洞窟や奇妙な形をした岩で有名です。

 

古代、この場所には都市が形成され、紀元前3000年頃から人々は洞窟の中に住むようになったと言われています。

洞窟での暮らしは想像し難いですが、カッパドキアの岩は断熱性に富んでおり、夏も冬も快適に過ごせることができたそう。暗く涼しい場所は食料の貯蔵庫としても活用されていました

 

現在はホテルとなり、観光の要となっています。

 

■真っ白な家 ギリシャ

サントリーニ島という場所に行くと、真っ白な家々が目に入ります。この白さが何でできているかというと・・・

 

石灰(チョークや白線の原料)です

 

地中海沿岸では石灰の析出量が多く、安価で流通しているため、壁に塗る素材としてよく使われています。

しかしこの白さは、単に石灰の色の名残というわけではありません。この地域ならではの大きな意味があるのです。

 

 

地中海性気候のギリシャでは、夏は特に暑くなり、激しい日差しが照りつけます。石灰の白色が光を反射することで、室内が高温になることを防いでいるのです。

また、ギリシャでは生活用水として雨水を使いますが、石灰のアルカリ性が雨水の除菌や家全体の抗カビを行っています。

 

地中海の青さと建物の白さはギリシャ国旗さながらです。

とんがり帽子の家 イタリア

アルベロベッロという地域に行くと、なんともかわいらしい建物群に出会います。これがトゥルッリです。

 

屋根は石灰岩、壁は石灰でできており、日差しから室内を守っています

 

宗教的な意味と他の家と区別をつけるため、屋根には絵や装飾が施されています。

 

トゥルッリはとんがり帽子の形をした屋根が特徴的ですが、この屋根にも秘密があります。屋根を円錐にすることで、雨水を下に流しやすくし、貯水槽にためて生活用水として使用しているのです。

また、19世紀まで屋根につなぎを使わなかったことから、強度を上げるためという理由もあります。

 

 

現在は、お店やホテルとして使われています。

 

 

 

いかがでしたか?

今回はトルコ(カッパドキア)、ギリシャ、イタリア(トゥルッリ)の伝統的なおうちをご紹介しました。

次回Part3、南アフリカ・ペルー・ブラジルのおうちをご紹介します!

 

 


新築、建て替え、リフォームなど、おうちづくりに関するご相談がございましたら、おうちの相談窓口各店にご相談ください。

お待ちしております!!

 

(担当:森)

 

お問い合わせはこちら

オススメ記事

おうちのブログ一覧へ