夫婦で借りる住宅ローン~これだけは知っておいてほしいこと~

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①これだけは知っておいてください!!
先日、若いご夫婦がご来店されました。
共働きなので、お二人でローンを組みたいとのこと。
 
これから、子育てをしていくにあたって、奥様が働きやすい環境で、かつ、ご主人が通勤に難のない土地を探していくご予定です。
さらに、住宅会社も比較検討して決められることになるでしょう。
 
そんな場合でも、まずは、家の予算を決めておくことが、とても大事!!なんですね。
 
このご夫婦は、ライフプランを立てて、予算を見ていくことになりました。
 
家の予算計画は、「夫婦でしっかりと把握」しておくことも、大事です!!!
というのも、「家」という、日常ではなかなか扱わない金額の買い物となると、金銭感覚がマヒしてしまいがちで、
「このくらいの金額なら、いっか・・・」
と、住宅会社の営業さんの言うままに、オプションを付けていくと、最終金額がスゴイことになってしまったり・・・
銀行の住宅ローン審査もOKだからと、そのまま、購入してしまったら、その後の生活が大変なことになりかねません。
 
だから、しっかり、ご夫婦で、予算の金額を把握しておいて、
お互いでチェックし合う」のがオススメです!!
 
 
②夫婦でローンを組む場合
さて、おおよその金額が決まったら、住宅ローンについても検討していきましょう。
 
夫婦で住宅ローンを組む場合は、3つの選択肢があります。
①ペアローン
②連帯債務
③連帯保証
上記のうち、①ペアローンは、夫婦それぞれが独立してローンを組みます。
審査も1人ずつされますし、返済もそれぞれ、そして、住宅ローン控除についても、両者ともに受けられます。
 
次に、②連帯債務③連帯保証は、主たる債務者に加えて、
連帯債務者あるいは連帯保証人の、収入を合算することができます。
 
ただし、②連帯債務では、持ち分(支払い分)を登記したり、連帯債務者が団信に加入することも可能で、住宅ローン控除も受けられますが、
 
③連帯保証の場合は、主たる債務者のみの持ち分となり、
連帯保証人は、団信には入れず、住宅ローン控除も受けられません。
 
とはいえ、②を扱っている銀行は少なく、一般の銀行では、③の方が主流です。
 
各ご家庭のライフスタイルや、生活設計を検討したうえで、どのローンを組むのがよいか、じっくり考えてみられることをおすすめしています。
 

こんなふうに、お得な情報を、色々とお伝えしているのが「おうちの相談窓口 奈良店」です。
 
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