どんな構造の家が多い?~令和4年に建ったおうち~

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新しいお家を建てるとき、どんな構造にしたらいい?

そもそも、家って、どんな建て方があるの??

 

そう思った方のために、令和4年の新設着工数を調べてみましたよ。

 

 

まず、家の建て方には、

木造

鉄骨

鉄筋コンクリート

鉄骨鉄筋コンクリート

・・・

など、様々の種類があります。

 

木造のなかでも、日本古来の建築法である、在来木造から、

北米で発祥したツーバイフォー工法、そしてプレハブ建築もあります。

 

今回は、令和4年に着工された、新設住宅のうち、「持家」の構造の割合を、調べてみました。

 

国土交通省のHPに掲載されている資料を参考に、上記のグラフを作りました。

 

圧倒的に、木造が多いですね!!!

 

具体的な数字を見てみると・・・

持家着工数、253,287戸のうち、木造は221,324でした。

多いとは予想していましたが、かなーり多くて、ビックリです。

 

また、この木造のうち、ツーバイフォー工法で建てられた持家の数は、28,952戸でした。

 

木造のうち、1割強、13%ほどがツーバイフォーということになりますね。

 

次に多いは、鉄骨造です。

こちらの戸数は、28,359戸でした。

 

また、鉄筋コンクリート造は2,752戸、鉄骨鉄筋コンクリート造は74戸、さらにコンクリートブロックで410戸です。

 

これらの数値から、円グラフを作ってみると・・・

 

 

こんな感じです。

 

木造が87.4%で、鉄骨造は11.2%ですね。

いかに、木造で作られたマイホームが多いのかが分かります。

 

 

さて、あなたのマイホームは、どの構造の家にしますか?

もし、迷われたら、おうちの相談窓口にお立ち寄りください!!

 

(担当:本多)

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