床材の種類と特徴 前編

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床材の種類と特徴

床は身体が触れる部分であり、面積も広いため、どこにどんな床材を選ぶかは重要です!

💡床材を選ぶポイント

・身体に触れた時の肌触り

・耐久性やキズのつきにくさ

・メンテナンスのしやすさ

・色や素材感などの目から入る情報

 

💡主な床材の種類

1.フローリング

2.クッションフロア

3.フロアタイル

4.カーペット

5.畳

それぞれの床材の特徴とデメリットを上げていきましょう。

フローリング

大きく分けて2種類あります。

〖無垢フローリング〗天然木をそのまま一枚板に加工した床材

・風合いが良く、高級感がある

・木目の美しさや味のある色

・断熱性が高い

・足触りがやわらかい

・傷が付いても削り直しも可能

デメリットcrying

・湿度の変化で収縮する

・樹種によっては傷付きやすい

 

〖複合フローリング〗合板などの基材の表面に天然木などの化粧単板を張った床材

・無垢に比べて安価

・収縮や変形が少なく扱いやすい

・表面加工することで耐久性・耐水性・耐熱性などの性能も上がる

デメリットcrying

・長期間の使用状況によっては化粧板がはがれ、基材の合板が見えてしまう

・無垢に比べて風合いが劣る

クッションフロア 

1.8~3.5mmくらいの厚さでクッション性をもたせた塩化ビニル製

・価格がリーズナブル

・色柄が非常に豊富で本物の木目や石に見える物もある

・耐水性が高い

・施工しやすい

デメリットcrying

・耐久性がない

・価格帯が低いものは安っぽく風合いが劣る

 

続きは後編にて。

 

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