耐震性は大丈夫?家づくりする際に知っておきたい住宅耐震等級について

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こんにちはsmiley
最近は毎日のように日本のどこかで地震が起きていますが、
みなさんはお家づくりをする際に耐震性など、住宅性能をどこまで意識していますか?


今回は、地震大国である日本で家づくりをする際に知っておきたい耐震等級についてご紹介したいと思います!

 

◆耐震等級とは?◆

 

耐震性を示す指標として用いられている「耐震等級」という言葉をご存知でしょうか?

耐震等級とは、躯体構造の倒壊や崩壊のしにくさをあらわす基準です。

現在の新築に用いられているのは「耐震等級1」が多く、建築基準法の耐震性能を満たす水準となっています。
建築基準法で定められている耐震性能は下記の通りです。

 

●数百年に一度程度に発生する震度6~7規模の地震に対し、
 倒壊や崩壊しない程度。(人命を損なうような壊れ方をしない程度)
●数十年に一度程度発生する震度5規模の地震に対し、
 大規模修復を要するほどの著しい損傷が生じない程度。

 

この耐震等級1を有していれば建築基準法違反にはなりませんが、
近年は震度5を超える地震が起こる頻度も増えているため、不安に感じる人もいるかもしれません。

 

そんな時は、「耐震等級2」以上の住宅を選ぶと安心です◎
「耐震等級2」は、耐震等級1の1.25倍の地震の力に対して倒壊・崩壊しない程度とされており、
学校や病院などの建物がこれにあたります。

 

さらに上の「耐震等級3」は、耐震等級1の1.5倍の地震の力に対して倒壊・崩壊しない程度とされており、
消防署や警察署といった防災の拠点となる建物が該当します。

 

このように、耐震等級の基準を知っておくことで安心して暮らせる家づくりがしやすくなりますよwink

 

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(担当:酒井)

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