マイホーム取得法(96)

①生涯設計について考える

⇒家の予算を決定する基準を作るため

 

生涯設計とは「人生の設計図」のことです。まずは、人生をどのように

過ごしたいかを考える必要があります。例えば、これからマイホームを

考える新婚夫婦の場合、子供は何人くらいほしいのか?こどもとはどん

な風に毎日を過ごしたいか?大学に通わせたいか?公立か私立か?

結婚の費用はいくらくらい準備してやりたいか?家族旅行はどんな頻

度でいきたいか?子供が巣立った老後は夫婦でどのように過ごしたい

か?・・・というようなことです。

これは、理想とする人生を送るために必要なお金のうち、家にかける

ことができるお金を算出する基準を作ることができます。生きるために

は、家以外にもさまざまなお金が必要です。家の支払いのために家族

の生活に潤いがなくなってしまうようでは本末転倒です。人生を豊かに

過ごす器となる家と、充実した日々のバランスを考えるために人生設計

をもとにした予算の算出が必要です。

 

②生き方・暮らし方について考える

⇒理想の家の間取りを見えやすくするため

 

生涯設計よりも、もっとメンタルな部分となるのが、「生き方・

暮らし方」について考えることです。これは、間取りを考えたり選んだり

する際の、その人にとっての比較・判断の基準を設けることにつながり

ます。子育ての方針や夫婦の過ごし方、家族の過ごし方などを考え、

そのスタイルにはどのような家の形が望ましいのかを導き出すことが

できます。

例えば、キッチンのレイアウト一つとっても様々なプランがあります。

「家族との対話を求めるなら対面型キッチン」「片付けが苦手なので

リビングから見えにくい独立型キッチン」「大人数で料理がしたいので

アイランド型キッチン」など、使う人にとって、どんな暮らしがしたいかを

もとに形を決めることで、その人にとっての理想の間取りが見えやすく

なります。

また、家に取り付ける設備やオプションに関しても、便利だから付けて

おくのではなく、「必要だからつける・付けない」という自分たちに必要な

基準で判断をすることができるようになります。

 

ではまた次回

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